現在のアフリカ急成長を支えているのは中国であることに誰も認めることかもしれません。現にアフリカにおける資源獲得状況は、少し前の統計でさえ獲得していない国の方を数えたほうが早いという状況です。特に現中国政権になってからの経済大国を目指すと標榜した政策では、資源の豊富なそして開発の遅れているアフリカを見逃すはずがありません。中国の経済成長に欠かせない一大資源供給地域として一層の進出拡大を推し進めていくでしょう。当のアフリカ諸国としても開発が進むのであれば資金援助もあり、渡りに船という相思相愛という関係が築かれているのかもしれません。そんなアフリカへの中国の進出の実態の一端をご紹介したいと思います。2011年中国の対アフリカ貿易総額はなんと1501億ドルというデータが示す通り、今やアフリカ諸国にとって中国は最大の貿易国となっているのです。中国としても、いわゆる「真珠の首飾り」戦略(2000年代から展開する海上交通路戦略)でアフリカを組み込み済みです。この海上交通路いわゆるシーレーン構築への外交的及び軍事的な措置として欠かせない存在となっているからです。

次の投稿

地下資源が魅力は中部アフリカも同じ

金 7月 10 , 2020
アフリカ大陸中央部に […]