アフリカ人の主食

意外と知られていないアフリカについて、生活に関連したお話しをいくつかご紹介したいと思います。アフリカで暮らす人たちの主食についてはどうでしょう。地域により若干違いがありますが、東アフリカでは「ウガリ」というトウモロコシの粉をお湯で練り上げたもの。

西部や中部アフリカでは「フーフー」という見た目や舌触りが餅に似たもの。北へ行くと「クスクス」と言われるお麦粉の粒状粉食などがあります。これらをお米のようにおかずと共に食べているそうです。食事の仕方はどうでしょうか。手を使った食べ方が一般的です。これは別に行儀が悪いわけではなく、北アフリカに多いイスラム教徒の教義からきているそうです。

イスラム教では、食べ物は神から与えられた神聖なものとされ、食器その他の道具より手の方が清浄であるとされているためです。次は物価についてです。相対的に物価は安いと言われています。

例外もあり、例えばおなじみの「マクドナルドのビックマック」で1個当たりの価格を比較した「ビックマック指数」というものがありますが、2013年公表されたものによると、エジプトで16.75ポンド(米ドル換算で2.39ドル)、南アフリカは18.3ランド(米ドル換算で1.82ドル)という事です。更に、服装についてみてみましょう。

北アフリカのようなイスラム教徒の多い地域では、おなじみのターバンやスカーフが着用されています。イスラム教では男性の位が高く、女性はベールもしくはスカーフで全身を覆い隠すこととされています。とりわけサハラ砂漠西部の遊牧民トゥアレグ族は青いターバンに民族衣装をまとっており青衣の民と言われているそうです。

その他、東アフリカでは女性は生活布「カンガ」が必需品で、羽織ったり荷物をくるんだりしています。一方西アフリカでは、泥染め。藍染めのワンピースが有名です。南部アフリカでは高温多湿のため1枚の布を体にかけたり巻いたりとよく使われているそうです。

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